コルクマットで猫の防音と安全で快適な環境作りin賃貸

コルクマット

最近、家の中で猫を飼われている方が大変多いです。

「家族のように」とか「子どものように」ではなく、「家族」や「子ども」として一緒に暮らされている様子がよくテレビでも紹介されています。

そんな様子に市場も追いつき、最近では「ペット可」の賃貸アパートやマンションも増えています。

しかし、いくらペットを飼っていいとしても、猫が走り回る音や、高い所からドサッと飛び降りる音は近隣の迷惑にならないとも限りません。

お互い様だとしても、マナーとしてできるだけの対策はしておきたいものです。

そんなわけでペットの防音対策に定番のコルクマットですが、それ以外にも猫にとって安全で快適な環境作りにも大変重宝します。

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フローリングの床の猫への影響

猫にとって床は毎日過ごす場所です。

猫は例えば床のフローリングがどんな状態であってもお構いなしに走り回るでしょう。

しかし、時々、よく見ると足を引きずっていたり、どこかに内出血を起こしていたりという場合もあります。

フローリングの床は少し危険な場合があるのです。

猫の足音が近隣に迷惑をかけないようにということももちろん大事ですが、飼い主としては正直それよりも何よりも、健康が気にかかるでしょう。

ツルツル滑るフローリング

特に表面にしっかりとコーティングが施されてツルツルしているフローリングが危なかったりします。

そのコーティングで床の傷を防止したり、撥水効果が期待できたりします。

しかし、猫にとってはツルツルだと踏ん張りがきかないので、どこかから飛び降りた時に足をひねってしまったり、猛ダッシュしていざ止まろうした時にも滑ってしまってブレーキが利かなくなる場合もあります。

ひどい場合は歩く時でさえ滑ってしまい、爪の音をカチカチ立てながら不便そうに歩いている様子がみられたりします。

表面がザラザラして凹凸のあるフローリングもあり、それだと滑りにくいので猫も動きやすくなりますが、ペット可となっている賃貸物件であってもそこまでの設備が整っていることは少なかったりします。

猫が快適に暮らせる部屋にしたい!

たとえ猫も滑りにくいフローリングであったとしても、「もう少し防音対策もしたい」「もう少しケガ対策もしたい」「もう少し部屋を汚さずに使いたい」「もう少し冷暖房の効きを良くしたい」と、猫が快適に過ごせるようにもう少し部屋の環境を良くしたいと望まれる方も多いでしょう。

これらをかなえられるようにリフォームやもっと大掛かりなリノベーションだってできなくはありません。

賃貸であっても大家さんとの交渉で可能な場合もあるでしょう。

しかし、多くの場合それは難しかったりします。

そんな時に大変簡単に敷けるのに、これらの要望もかなえられるのがコルクマットだったりするのです。

①コルクマットで猫の防音対策

完全にというわけではないのですが、コルクマットは固体に伝わる振動や衝撃を吸収してそれらを抑え、それに伴う音も抑えられます。

猫がたてるのは鳴き声、足音、着地音ではないかと思います。

コルクマットでは空気を伝わるような鳴き声以外で特に効果を発揮するというわけです。

コルクマットの防音効果を厚さばかりに求めるのは間違い!

コルクマットは2重構造のものがほとんど

意外に思われる方も多いのですが、コルクマットは100%コルクでできているものは少なく、多くの場合、厚さのあるEVA樹脂などの合成樹脂に薄いコルクシートが貼られています。

コルクは多孔質と言って無数の孔が開いており、それらが弾力性など様々な性能を発揮します。

ですので、もちろん100%のものが品質も高くなるのですが、それだけじゃなくお値段も高くなります。

EVA樹脂などの2重構造のものは比較的お安く手に入ります。

大きな違いとしては、値段の他、硬さと耐久性かと思います。

100%のものの方が若干しっかりとした感じがあり、硬く感じるかもしれません。

耐久性については100%のものの方が優れているので、他のクッション性や防音性などの性能も持続しやすいと言えます。

だからと言って、2重構造のものが低品質というわけではありません。

もちろん中には品質の悪いものもありますが、EVA樹脂などにも同じような性能が備わっており、使い心地もそう変わらないことの方が多いでしょう。

②コルクマットで猫のケガ防止対策

フローリングの滑りやすさが猫のケガの原因になる場合があると最初の方にも説明しましたが、コルクマットは細かい凹凸があるので摩擦が大きく滑りにくいです。

猫がおしっこをしたり水をこぼしたりして、コルクマットの表面が濡れてしまった時でさえ滑りにくかったりします。

また、さらに、コルクマットだとクッション性もあるので、高い所から飛び降りる時に着地に失敗しても、何も敷いていないよりかは幾分か安心です。

慣れている所でもいつもと違う音がしたなと思って見てみると、着地に失敗している場合もあります。

特に子猫だったり、年をとったりすると着地の失敗が多かったりするので、敷いておくと安心でしょう。

猫の背骨には想像以上の負担がかかっている

人間でも運動しすぎたり、重いものを持ちすぎたりすると腰椎を傷めたりして椎間板ヘルニアなどを起こしてしまう場合がありますが、猫もそうです。

猫の方が、高所から飛び降りたり走り回ったりすることが多いので人間よりも負担がかかりやすいでしょう。

野原などで遊べたなら、草花や土の天然のクッションで負担は減りそうです。

できるだけ賃貸の部屋でも負担の少ない環境をと思うと、コルクマットのクッション性が役立つでしょう。

クッション性があると他にも床がとらえやすく踏みしめやすくなるので、猫が存分に遊びまわることもできます。

③コルクマットで賃貸の部屋をできるだけ汚さない

賃貸の部屋で猫を飼うと気になるのが、騒音の他、退去の時までいかに綺麗に使い続けるかということではないでしょうか。

どうしても猫を飼うと床に爪の引っかき傷もつきやすくなりますし、同じところに粗相をしてしまい、床を変色させてしまうような場合もあるでしょう。

コルクマットを敷くとその下の床は保護でき、綺麗なまま保つことが可能になります。

他にもラグであったりクッションフロアであったりと敷物は色々ありますが、やはり一番のおすすめがコルクマットになります。

コルクマットは掃除がしやすい

コルクマットは他の敷物に比べても大変掃除がしやすくなります。

衛生面は猫の健康にも影響するので、掃除のしやすさは大変重要です。

1枚1枚をパズルのようにつなげて敷いていくので、はがしての掃除が必要な場合も、部分的に少しずつ行えます。

また、例えばウンチをしてしまったとしても、そこの部分だけのコルクマットをはがして掃除ができます。

コルクマットは交換することを前提にして使える

さらに、汚れが取れなくなったり、傷がたくさんついてしまったりしたら、その部分だけを捨てて、新しいものに交換することも可能です。

つまりコルクマットだたら、猫が汚したり傷めたりがひどくなるとそこだけ交換するということを前提にして使えるのです。

これは1枚もののラグやクッションフロアなどにはできないことです。

④コルクマットで冷暖房の効きを良くする

日中は飼い主の方も仕事などで家を空けることも多くなります。

その間も猫が快適に過ごせるように、特に夏や冬は冷暖房をしっかりつけたまま出かけられると思います。

そうなると1日中つけっぱなしになります。

賃貸の部屋だと、その建物の構造によっても断熱性が低く、暑さ寒さの影響をもろに受けてしまう場合もあります。

また、特に夏だと高層階で天井や屋上に近くなるに従って、大変高温になったりします。

これらのことで冷暖房がマックス状態で音をたてながら稼働しても、効果が出るまでに時間がかかったり、効果がない場合すらあるかもしれません。

そうなると猫の健康に影響してしまう可能性があります。

コルクマットの断熱性を活かす

電気代の節約や冷暖房の効きを良くしようと思うと、いかに断熱性を上げるかがカギになります。

そんな時コルクマットを敷いておくと断熱性が期待できます。

特に、冬の底冷えで、フローリングに少し足を下しただけでヒヤッとする場合がありますが、そのヒヤッを防止できます。

コルクマットはできるだけいつも同じ温度を保とうとする特性もあるからです。

猫は寒さに弱いので、ちょうどいいでしょう。

ヒヤッとした感覚がなくなるだけでもかなり過ごしやすくなりますが、必要な場合は同時に床暖房や電気カーペットを使われると思います。

そういった場合でも先ほど例に出したやさしいコルクマットだと耐熱温度が60℃あるので一緒に使えます。

床暖などでに使用できないものも多いので、必ずチェックしてから購入するようにしましょう。

コルクマットは厚みがあるとさらに高性能に

猫と暮らすのに便利な防音性、クッション性、断熱性などを持つコルクマットですが、さらにこれらの特性は厚みがあればあるほど効果がアップします。

よくある厚さのもので1㎝前後になり、極厚と呼ばれるもので2㎝前後になります。

実際さらに分厚いものもありますが、厚みがありすぎるとドアや引き出しと接触して開かなくなったりする場合があるので注意が必要です。

2㎝前後のものや1㎝前後のものであってもその可能性があるので、必ずドアや引き出しの高さを確かめてから厚みを選ぶようにしましょう。

コルクマットは便利だけど注意点も

コルクマットは猫を飼う時に防音以外にも最高に便利に使えるので、実際に使われている方も多いですが、「え!」と思うような注意点もあります。

まれではありますが、猫が食べてしまう場合があるのです。

多少食べてしまったとしても排泄で体外に出ますし、例えば上のコルクマットのようにホルムアルデヒドなどの有害物質が検出されないことが検査の結果証明されているものだと、直ちに大変なことになるわけではないかもしれません。

しかし、良いことでもないので、それをきっかけにしてコルクマットを取り払われる方もいらっしゃいます。

コルクマットを猫が食べないように

根気強く注意したり、薄いキルティングのラグなどをさらに上に敷いたりして食べるのを防ぐこともできなくはありません。

また、めくってかじりやすいフチが目立たないように、家具や壁などにピッタリを合わせて敷き詰めるなど、敷き方の工夫もできます。

しかしできれば、一番最初の猫を迎え入れる前にコルクマットを敷き詰めておいて、特にコルクマットだけが気にならないようにしておくといいでしょう。

さいごに

コルクマットと言えば防音という風な印象が強い方もいらっしゃるでしょう。

しかし、特に猫を飼う時は、それ以外のコルクマットの特性も存分に活きます。

大事な家族である猫の健康は大変飼い主にとって関心の高い所でしょう。

ケガも病気も避けていつまでも元気でいて欲しいと願わずにはいられません。

そんな時、コルクマットはケガの心配も低くなりますし、衛生的に使いやすいので病気の心配も低くなります。

さらに、ご近所迷惑になる騒音にも配慮でき、賃貸の部屋では大変重宝します。

ぜひ、うまく取り入れて、猫がのびのびと過ごせる部屋を作り上げていただけたらと思います。

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