コルクマットが欲しいけど、今まで見かけたことがないという方もいらっしゃるようです。
私はこうやってコルクマットのブログを書いているほどなので、ついつい目につきます。
私から見ると意外に売ってる場所が多いなと思うのですが、今まで気にしたことがなかったという方にとっては目につかないのも無理もないのかもしれません。
今回はどこでどんなコルクマットが手に入るのかということを、私が知りうる限り網羅してみようと思います。
目次
●ホームセンターで手に入るコルクマット
コルクマットを売ってる場所として一番全国どこででも手に入れやすい場所は、やはりホームセンターかと思います。
ホームセンターのラグやカーペットの売り場の辺りや、インテリア関連のコーナーに置かれていることが多いです。
他にも子ども用の家具のコーナー辺りにカラフルなジョイントマットなどと並んで置かれているのも見たことがあります。
確かに、コルクマットやジョイントマットは子どもの転倒対策のクッションとして敷かれることも多いので、そういった置き方になるのではと思います。
ホームセンターのコルクマットはこんな感じ
ホームセンターに置かれていてよく見かけるのは、1枚あたりが30㎝×30㎝くらいのレギュラータイプの大きさのものです。
コルクマットには大判やラージサイズと言って45㎝×45㎝ほどのものや、60㎝×60㎝ほどのものがあります。
ホームセンターでも大判を売ってる場所も増えてきてはいますが、私が見た中ではお店によってばらつきがあり、ごくスタンダードなレギュラータイプなら、けっこうどこでも置いていることが多いなといった印象です。
セット売り
セット売りになっていることがほとんどですが、ホームセンターでもやはり、ばら売りのものは私は見かけたことはないです。
セットになっている枚数は8枚入りとか9枚入りとかの畳半畳分のものが多いかなという印象です。
ただコルクマットは種類さえ同じならば、いくらでもつなげて敷いていけるので、枚数が少なければもう数セット買い足すと問題なく広くも敷けます。
品質的には一般的で問題ないけれど
品質的には一般的で問題のないものが置いてあるように見受けられます。
あまりよく知らないメーカーのものや、大手のメーカーものなど色々見かけますが、大手メーカーのものの方が比較的安心かなと思います。
あまりよくわからないようなメーカーのものだと、すごく化学系の臭いがするなど少々不安な部分がある場合もあります。
ホームセンターのプライベートブランドの商品も多数
他にも、ホームセンターのプライベートブランドのコルクマットを置いている場所も多いです。
それだと品質的に比較的安定しているものが安く手に入ったりします。
●家具屋さんで手に入るコルクマット
「お値段以上♪」でお馴染みのニトリはもちろん、他の老舗の家具屋さんや、最近多くできている郊外型の大きな家具屋さんでも売ってる場所は多かったりします。
やはりラグやカーペットのコーナーやその周辺や、子どもの家具の周辺に置かれていることが多いかなといった印象です。
家具屋さんのコルクマットはこんな感じ
家具屋さんに置いているコルクマットも30㎝×30㎝ほどのレギュラーサイズのものが多いかなと思います。
やはり8枚入りや9枚入りでセットになったものが多いです。
品質的にも一般的なタイプが主流でやはりよくわからないメーカーのものや大手メーカーの他、
プライベートブランドを置いている場所も多かったりします。
価格的には他と変わらず一般的なものがほとんどです。
●スーパーで手に入るコルクマット
スーパーでも小規模なところで売ってる場所は見たことがありません。
食品のついでに少しだけ日用雑貨が置いているというスーパーではまず見かけません。
1階が食品、2階が衣服、3階が日用雑貨や家具家電というように、日用雑貨や家具家電が1フロアを占めるような大型のスーパーだと置いている確立が上がります。
ちょっとしたラグやマットが置かれているようなところの近くに見かけたことがあります。
スーパーのコルクマットはこんな感じ
スーパーに置かれていた場合よく見るのは、やはり、30㎝×30㎝ほどのレギュラータイプのものです。
大手スーパーだとプライベートブランドのものもあるかもしれませんが、私が見た中では、比較的大手メーカーのコルクマットが置いている場所が多いかなといった印象です。
大手メーカーのコルクマットだとしっかりしてはいますが、ちょっとだけ高めだったりします。
●雑貨屋さんで手に入るコルクマット
雑貨屋さんでは、必ずしもコルクマットが取り扱われているわけではありません。
ただ、雑貨屋さんで、家具も取り扱っているようなところだと売ってる場所もあったりします。
雑貨屋さん売ってる場所があったなら、非常にデザイン性の高いコルクマットが見つかる場合があります。
雑貨屋さんのコルクマットはこんな感じ
コルクマットの中にも、粒の粗さが違ったり、色味が違ったりとデザイン性に大きな違いがあったりします。
ここまでに紹介してきたコルクマットを売ってる場所では、粒が細かく色むらも少ないタイプが売られていることがほとんどです。
全体の中でもこのタイプが大変多いです。
おしゃれな雑貨屋さんでは、粒が粗くて色むらもあり、その風合いを楽しめるようなコルクマットが売ってる場所もあったりします。
全く知らないメーカーや、あまり日本では見かけない製造国のものもあり、品質的なことは正直よくわかりません。
ですから、1枚あたりの大きさや、セットになっている枚数についても一概には言いにくいです。
●100均ショップで手に入るコルクマット
実は100均ショップでも売ってる場所があります。
私の地域の100均ショップでは高い確率で売ってる場所が多いです。
日用雑貨や、ガーデニング用品、事務用品などコーナーの周辺で見かけます。
100均ショップのコルクマットはこんな感じ
100均ショップでもやはりサイズ的には30㎝×30㎝ほどのレギュラーサイズのものを売ってる場所がほとんどかなと思います。
やはりセット売りですが、枚数は2,3枚だけだったりします。
品質的には、一般的なものと変わらないものが売ってる場所もありますが、「これはダメだ!」と思うほど粗雑なものも見かけます。
●ネットショップで手に入るコルクマット
正直おすすめはネットショップです。
ネットショップだと、ここまでのように「このお店はコルクマットを置いているかな?」という感じで探す必要がありません。
まず売ってそうなお店を探すのではなく、自分好みで自分が欲しいサイズのコルクマットという風に商品から探せばいいのですから、売ってる場所が必ず見つかります。
ネットショップのコルクマットはこんな感じ
簡単に色んなサイズ、色んな種類、色んなデザインのものを比べて見定めることができます。
サイズに関しては、1枚あたりの大きさもレギュラーサイズだったりラージサイズだったり色々選べますし、厚みについても薄いものや厚いものを選べるでしょう。
枚数の多いセットのメリット
ネットショップだと6畳用とか8畳用とか1部屋分に相当する枚数のセットものも簡単に見つかります。
ここまでに紹介した場所で売られていることの多い8枚や9枚入りのものであっても、セット数を増やせば同じように広範囲にも敷けはしますが、ネットショップのように1セットに入っている枚数が多ければ多いほど大きなメリットがあります。
どんな商品でもそうですが、大口の注文になると単価が低くなるでしょう。
コルクマットも、一度にたくさんの枚数がセットになっているものを注文すると、1枚あたりの値段がどんどん安くなるものが多かったりします。
配送してもらえる
また、ネットショップならたくさん必要な場合でも、直接家に配送してもらえるというのも大きなメリットです。
枚数が多くてもそれほど重さはなかったりしますが、増えれば増えるほどかさ場るので自分で運ぶのは難しい場合があります。
商品説明がありがたすぎる
ネットショップは直に触れたり見たりできないという致命的な弱点があります。
ですから、それを補うためにも、商品説明が大変詳しくされている場合が多かったりします。
コルクマットが自分の敷きたい場所にどれだけの枚数が必要なのかなんて、普通は簡単にわかりません。
また、そのコルクマットはどこでどんな風に作られていて、品質がどんな風で、安全性や環境に対してどんな配慮がされていて、それをどうやって使うといいかなど、消費者として知りたいことはたくさんあります。
ネットショップだとこれらの情報が細かく書かれていることが多いです。
ホームセンターなどの実店舗で扱われているコルクマットにも必ず商品説明はついていたりしますが、そこまで詳しく書かれていないことが多いのが実情です。
まとめ
コルクマットを売ってる場所はけっこうあるのがわかっていただけたと思います。
実質的に競合するのは、ホームセンターや家具屋さんなどの実店舗と、ネットショップになるのではと思います。
そのメリットとデメリットについては下の記事に詳しく説明しています。
簡単にだけふれておくと、大きな違いとして、ホームセンターなどでは直に触れたり匂ったりができます。
また、すぐに必要な時も、商品さえ店頭にあればすぐに手に入れられるところもメリットです。
ネットショップのメリットは、その膨大な商品数です。
必ずちょうどいいサイズでちょうどいいデザイン、ちょうどいい品質でちょうどいい値段のものを見つけることができます。
また、やはり商品説明が詳しいことも大きなメリットです。
ただ、ネットショップの場合、手元に届くのは最短であっても翌日以降でしょう。
今すぐにコルクマットが必要だという時やどうしても現物が見たいという時は、多少妥協しても手近なホームセンターなどで買うといいでしょうし、それほど急がないという時や現物は見なくてもいいという時は、ネットショップで十分吟味して、いいものをお得に買うというのもいいでしょう。
自分に合った場所で買っていただけたらと思います。
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