キャンプのマットの代用はジョイントマットがイチオシ

ジョイントマット

キャンプ用品は様々なアウトドアメーカーから色んなものが発売されていて、それらをそろえていくのも楽しいですよね。

一つの道具でできることがグンと広がったりするので、実際にキャンプで使うのを想像しながら「あれもいいな」「これもいるかも」と検討を重ねておられると思います。

でも水を差すようで申し訳ないですが、キャンプ専用のものでなくても使えるものはたくさんあります。

例えばキャンプのマットはジョイントマットで代用できます。

しかもジョイントマットの方がより便利かもしれません。

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例えばテントのマット

テントを張る時、基本的には3つの敷物があると快適に過ごせます。

まずテントの下に敷きこむグランドシート、次にテント内に敷くインナーマットとさらにその上に敷くマットです。

絶対に3つともが必要というわけではないので、好みでさらに敷物を増やしたり減らしたりしてもいいでしょう。

これらのマットも色んなアウトドアメーカーから便利なものがたくさん発売されています。

アウトドア用品はいいものを求めるとキリがなく、気が付いたら大金をつぎ込んでしまっていたという場合もあります。

もちろんテントなど要になるものは多少高くても良いものの方がいいです。

しかし、手軽に楽しむオートキャンプなどで使うマットとなると、正直、高いメーカーものと代用できるものがいくつか考えられます。

それが銀のアルミマットだったり、ジョイントマットだったりするのです。

テントのマットに欲しい性能

テントのマットに求められるのは、地面の小石などの凹凸を緩和するクッション性と、地面の温度を遮断する断熱性、持ち運んだり敷いたりしやすいコンパクトさと軽量さです。

純正品の専用インナーマットだとこれらの性能を全て持ち合わせたりしますが、特に便利になるのがそのサイズ感です。

テントにピッタリ敷けますし、片付ける時も専用の袋が付くなどして非常にコンパクトに小さく収まるものが多いです。

アルミマットの場合

アルミマットだと純正品ほどピッタリ敷けるというわけではないでしょうが、大きかったら自分でカットもできますし、厚めのものだと全ての性能がそろい使い心地もそう変わらないでしょう。

値段も純正品はおろか、さらにジョイントマットよりも安いものが多い印象です。

持ち運ぶ時も厚いものだとロール状に巻いたり、蛇腹に折れたりしてコンパクトにたためます。

ただ、大きなテントに合わせた一枚もののアルミマットを使う場合、ロール状に巻くタイプだと、巻いても長さがあるので車に乗せにくかったりします。

ですのでその場合は小さいものを2枚使うなどするといいでしょう。

ジョイントマットの場合

代用品として中でもおすすめなのがジョイントマットです。

これもテントのマットに必要な性能を十分備えています。

ジョイントマットは家の中で子どもの転倒対策であったり、生活音の防音対策、冬の底冷え対策などに使われることが多く、キャンプでもクッション性も断熱性も期待できます。

また、パズルのように一枚ずつをつなぎ合わせて並べていくので敷くのも簡単ですし、片付ける時も一枚一枚を重ねるとコンパクトになります。

車に積む場合も空いた部分に挟み込むようにして乗せやすかったりします。

どうしてもサイズが合わないという時でも簡単に自分でカットでき、テントにピッタリのサイズにすることもできます。

コルクマットを代用すると

また、テントで一晩眠ると、マットがビチョビチョになっていることがよくあったりします。

例えばビニール系の素材のマットだと防水性が高かったりして、行き場のない湿気が水滴を作ってしまうこともあります。

うっかり気づかずにその水滴の上を歩いてしまうと、滑って転んでしまいかねません。

ジョイントマットの中でもコルクマットも水分には強いのですが、天然のコルクの調湿効果も期待でき多少の湿気なら吸収してくれます。

ですので滑りにくかったりします。

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大判で極厚のジョイントマットが便利

ジョイントマットには大判やラージサイズと呼ばれる一枚あたりが60㎝×60㎝や45㎝×45㎝ほどのものと、小判やレギュラーサイズと呼ばれる30㎝×30㎝前後のものがあります。

厚さは1㎝までのものが多いですが、2㎝ほどの極厚のものもあります。

キャンプのマットとして代用するのを考えると中でも、大判で極厚のものが向いているかと思います。

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キャンプに大判が向く理由

大判だと小判に比べ敷く枚数もつなぎ目も少なくなります。

ですので小判に比べ敷きやすいですし、つなぎ目の少なさから断熱効果も高まります。

また、一枚一枚をつなぐ耳が小判に比べるとしっかりかみ合いやすいので、多少凹凸がある地面の上でもバラバラになりにくいです。

キャンプに極厚が向く理由

ジョイントマットは厚みがあればあるほどクッション性や断熱性などの効果が上がります。

しかし、家の中で使う場合はあまり厚すぎると、ドアの下や引き出しなどに接触してそれらが開かなくなってしまう場合があります。

キャンプの場合はそういう心配もないので、極厚である方が効果が上がり快適に過ごせるのではと思います。

ただ、キャンプ以外にも代用しようと思うと1㎝前後の厚さが無難ではと思います。

家で使っているものを代用も

キャンプのマットの代用としてジョイントマットを新たに買うのもいいですが、家で今使っているのをキャンプに使うのもアリだと思います。

家ではもう使わなくなったものをとっておいてキャンプに使うのもいいでしょう。

また、逆にキャンプ用に買ったものを家でも使うこともできます。

つまり、ジョイントマットなら家でもキャンプでも使えるのです。

キャンプはしょっちゅう出かけるものでもないので、テントもマットも使わない間はどこかにしまっておくだけになります。

しかし、どんなものでも使用頻度だけではなく経年変化によっても劣化を免れません。

特にマットは消耗品とも言えます。

使いすぎても劣化が進みますが、置いておくだけでも緩やかに劣化していきます。

それならば、使用頻度が多い方が消耗品としても無駄がないようにも思えます。

グランドシートにもジョイントマットで代用

ここまではインナーマットの代用としてジョイントマットの説明をしてきましたが、テント自体の下に敷きこむグランドシートとしてもジョイントマットは重宝します。

直接地面に設置するので汚れたりします。

ですので、家やテントのインナーマットでいらなくなったジョイントマットをグランドシートに使うなどすると無駄がないでしょう。

ジョイントマットを代用する時に注意すること

ジョイントマットのデメリットはメリットでもある「つなげて使う」所です。

ちゃんと整備されたキャンプ場では考えにくいですが、テントを張る地面に凹凸がありすぎると、ジョイントマットがしっかりつなげなくなるのでうまく設置できません。

また、ジョイントマットの表面にジュースなどをこぼしてしまうと、つなぎ目から下にまで流れ込んでしまうのではがして拭き取る必要があります。

ジョイントマットで代用できることは他にも

キャンプ以外でも、ピクニックの際のシートのようにも使えますし、子どものビニールプールの下に敷くクッション材としても便利です。

ウッドデッキでちょっと寝転びたいなという時にも敷けますし、車中泊の時に車の中に敷くのもいいでしょう。

ジョイントマットを使いつくす

ジョイントマットはいらなくなっても他の敷物よりも捨てやすいので、直ちに捨てる方もいらっしゃいますが、残しておくとかゆい所に手が届くように大変ピンポイントに便利に使える場面が必ずあったりします。

ですので、初めにジョイントマットを手に入れる機会がキャンプのインナーマットの代用であっても、それ以外にもいくらでも使いまわせますし、ボロボロになってしまうまで使い尽くせるので大変経済的です。

まとめ

キャンプのマットの代用品としてアルミマットやジョイントマットを紹介しました。

どちらも性能は純正品と同じように備えているので問題なく快適に使えます。

値段はいずれも純正品よりも安くつく場合が多いですが、中でもアルミマットの方が安く手に入りやすいです。

使い勝手の広さを考えると、断然ジョイントマットに軍配が上がります。

オートキャンプなどをされるのはお子さんのいらっしゃる家庭が多いのではと思います。

ですので、すでにご家庭でジョイントマットを使われている場合もあるかと思います。

うまくあるものを使って少しでも節約し、その分を他のレジャーに使うなどしてみなさんで色んな経験を重ねられてはと思います。

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