赤ちゃんと電磁波~床暖房が不安な場合の対策~

ジョイントマット

電磁波と聞くと社会の闇を覗くような空恐ろしい気持ちに襲われます。

私は何冊か本を読んでみましたが、脳腫瘍とか白血病とか重病の名前がその影響として挙げられていて大変怖くなりました。

ただ、電磁波に限らず私たちは地球に住む生き物として色々なものによる恩恵を受け、同時に、色々なものにより命をすり減らしているとも言えます。

太陽光一つとってもそうです。

ただ防げるものは防ぎたいというのは当たり前に感じます。

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電気のある所には電磁波が

私たちはテクノロジーの進歩で特に電気に大きな恩恵を受けています。

今回のテーマの床暖房以外にも家の中には様々な電化製品があります。

程度の差はあれどどんな電化製品でも電磁波は出るわけです。

電磁波の影響は家の中にとどまりません。

電線や鉄塔などの他にも想像もしていなかったところから出ている可能性もあります。

電磁波は体にいいものではないが・・・

電磁波は体に良いものではなく、赤ちゃんにはなおよろしくないです。

ただ、光があれば影があるように、影であるそれを完全に排除することも難しく、私たちはうまく付き合う必要があったりするのです。

そのためには正しい情報が必要です。

しかし、恩恵ばかりを強調され、誰も大きな声で電磁波のことを教えてはくれません。

ましてや危険性なんてほとんど聞こえてきません。

自分で情報を積極的に探してみても、専門家の意見は影響あるとかないとか大きく分かれていたりもします。

数値が問題になっている

ただ、近年WHOや大きな研究機関などがその影響の可能性を認めていたりもします。

無害説も根強くありますが、実際、専門家の影響がないという意見ですら、「これくらいの数値なら影響がない」という風な論調で、やはり電磁波自体が無害というわけでもないのです。

電磁波被害に対する裁判も世界でも日本でも繰り広げられていたりもします。

実害を受け苦しんでいる人が手を取り合って大企業に挑んでいる構図のものが多いです。

離乳食のちょっとした塩分すら気になる

是も非もあるのですが、今、目の前にいる大事な赤ちゃんのためにあなたはどう考えるでしょう。

本音を言ってしまえば、

「大事な赤ちゃんだけはその曝露から守りたい。」

そう考える方も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんに与える離乳食のちょっとした塩分や糖分すら気になったりします。

少しでもこの子の体に良いものをと思わない親はいないでしょう。

電磁波については色んな考えがありますが、悪いものなら避けたいという気持ちは当たり前にあったりします。

対応が後手になるのが常

日本でも一応、電磁波に対する規制があるにはあります。

しかし、先進国の中でも緩い規制であることが知られています。

本来は、最新の色々な研究結果や専門家の意見なんかをとりまとめて早急な対応が必要です。

でも、私たちの日本では新しいことに対していつも後手後手にも回るのは皆さんもご存知でしょう。

例えばアスベストでも昔は普通に多くの場所で使われていたような素材です。

それによる被害が今になってどんどん表に出てきているのを、みなさんもニュースなどでよく見かけるでしょう。

電磁波の有害性も無害性もはっきりとはしていませんが、多くの公害も最初はそうでした。

そういったことから考えると、一番迅速に確実に赤ちゃんを守る判断ができるのが親だけだったりするのです。

今回は床暖房について

電磁波を出す電化製品と言っても色々あるのですが、今回私が皆さんに一つの方法を提案するのは床暖房についてになります。

家の床は赤ちゃんが毎日を過ごす場所です。

冬場になると毎日床暖房を使っておられる方も多いでしょう。

ここでは床暖房の危険性を断定できない

床暖房には電気で温めるものと温水で温めるものとがあります。

単純に電気のある所に電磁波があると考えると電気式のものが影響が大きいようにも思えますが、種類によっても違いがあるでしょうし、温水のものがどういった装置になっているのかというのもはっきりわからず、一概に言えません。

また、そこから実際に電磁波がどれくらい出ているのかは測定器で測らないとわかりません。

さらに、仮に出ていてもそれが危険な数値かどうかということについては大いに意見が分かれます。

ですから、ここではそれについては何も言えません。

ただ、床暖房から一定量の有害な電磁波が出ていると想定し、それを不安に思う方に向けた改善方法を提案するに留まるのですが、それは大変簡単な方法だったりします。

単純な話、電磁波を極力出さなければいい!

本当に単純な方法ですが、簡単な話、電磁波が気になるなら電化製品を使わなければいいのです。

実際、全く使わないのも難しいなら使用を控えればいいでしょう。

床暖房でも一度使い出すと、「これがなければ冬が越せない!」と必需品のように感じますが、実際はそうではありません。

他にも、電磁波を出すものは家の中に無数にあります。

電子レンジが気になるなら使わなければいいのです。

蒸し器でも代用できますし、ガスオーブンでも代用できなくはないです。

スマホが気になる場合、使わないというのは難しくてもそれほど依存的に使わないようにしたり、体にくっつけて使わないとか、イヤホンを使うとか工夫ができます。

テレビの場合でも電磁波に関係なく、見ない選択をしてすごされている家庭も最近では多いです。

それができなくても、見たい番組しか見ないという生活に切り替えるのもいいでしょう。

節電対策としてのスタンスでもいい

電気をできるだけ使わない生活は節電にもなりますし、便利な電化製品を手放すことで新たな発見もあるでしょう。

電磁波云々も大切ですが、その有害性無害性の判断がはっきりしない今は、

節電対策に重きを置くというスタンスでもいいと思います。

そのついでに得体のしれない電磁波も防げるので、赤ちゃんの将来に対して保険をかけられます。

床暖房の代わりにできること

電磁波対策でも、まずは節電対策でもいいのですが、「床暖房を使わない」という選択をしたとします。

その時、ただただ底冷えに耐えるだけじゃなく、何か敷いて防ぐことだってできるわけです。

断熱性や保温性がありさえすればラグでもカーペットでもどんなものでも効果的でしょう。

ただ、赤ちゃんがいるという場合は、電磁波の心配や底冷えの心配ばかりでなく、他にも気になることがたくさんあります。

そういったことを総合的に考えると、コルクマットやジョイントマットなどがおすすめかなと思います。

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感想(907件)

赤ちゃんに便利なコルクマット・ジョイントマット

コルクマットもいわゆるジョイントマットになりますが、表面の素材がコルクに限定されます。

コルクはコルクガシという木の樹皮を使って作られており、天然素材の優しさが好まれ昔から人気があります。

ジョイントマットは、EVA樹脂などのビニール系の素材が使われていることが多いです。

ビーチサンダルなどの素材と言えばわかりやすいでしょう。

天然素材ではありませんが、適度な弾力もありますし、ホルムアルデヒド不検出など安全性の高いものも多く、赤ちゃんのいる家庭でもよく使われています。

先ほど紹介したコルクマットは、100%コルク素材ではなくて裏面がEVA素材になっています。

よくあるタイプのコルクマットではそうやって張り合わせたものが多いです。

コルクでもEVA素材でもその両方が配合されたコルクマットでもおおむね同じような便利な効果を得られます。

ただ、やはり違うところもあります。

次に、共通する便利な効果から順番に説明していきます。

底冷え対策

ジョイントマットは断熱性があるので床下からの冷気を遮断してくれます。

また、暖房の効きを良くしてくれたりもします。

さらに放熱効果も少なく、真冬の朝にフローリングに足を踏み入れた時のあの「ヒヤッ」と冷たいフローリングに体温を奪われる感覚が少なくなります。

ですので床暖房をつけなくてもそれほど底冷えを感じにくくなったりします。

夏は夏で冷房の効きを良くしてくれたりという効果もあります。

赤ちゃんには弾力性が大切

ジョイントマットには弾力性があり、多少こけても大事には至りにくく安心です。

赤ちゃんがお座りを始めると、座ったままそのまま後ろに倒れて頭を打ってしまう場合もあります。

うつ伏せを始めた時でも、首がガクンとなって床で打ってしまったりもします。

さらにハイハイ、つかまり立ちを始めそのうち歩き出したりもしますが、やはりこけやすく、どうしても頭の比重が重いので頭を打ってしまいます。

ジョイントマットの弾力性はそういった危険を緩和させてくれます。

また、最近の住宅ではフローリングのツルツルした床でハイハイが滑ってしにくい赤ちゃんもいるようです。

ジョイントマットなら、弾力性もあるのでやわらかく床よりも摩擦があるので滑りにくかったりします。

赤ちゃんの全身運動を促すにも良かったりします。

バタバタする足音を防音

ジョイントマットは足音や何かを落としたような振動や衝撃系の音の防音対策に向きます。

赤ちゃんが歩き出す時期になると日々進歩がみられて、さらに走り出すようになったりします。

マンションなどの集合住宅では特に、ご近所さんに苦情を言われかねず対応が必要になります。

ですから、そのためにジョイントマットを検討されることも多いです。

コルクマットとEVA素材のジョイントマットの違い

おおむね同じような効果を持っていますが、はっきりと違いがあるところもあります。

この違いはどちらを選ぶかのポイントにもなります。

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感想(87件)

肌触りが違う

やはり大きな違いはその肌触りです。

コルクマットはさっぱりとしていながらも優しい天然素材の肌触りです。

EVA素材のジョイントマットも硬いわけではないのですが、やはり天然のものとは違ってきます。

水がこぼれた時が違う

赤ちゃんが家にいると水気のものをこぼしてしまうことも多いですが、コルクもEVA素材も水には強いです。

ただコルクは撥水性が高いというニュアンスで、EVAは防水性が高いという違いがあります。

水気のものをこぼしても簡単に拭き取れるというところは共通しています。

こぼした水分の量が多く拭き忘れていると、どちらの素材でもその上を歩いてツルっと滑ってしまう可能性もあります。

さらに多量の水分をそのままにしておくと、コルクマットの方がシミができたりカビが生えたりしやすいです。

ただ、ちょっとした量の水分ならコルクマットの場合放っておいたら多少吸収されたり放散されたりというのを期待できます。

洗う時が違う

赤ちゃんがいる家庭ではジョイントマットが汚れやすいですが、そのままにしておくと不衛生なので掃除もマメに行いたいところです。

ジョイントマットはコルクでもEVA素材でもやはり水に強いので、水を絞った雑巾で拭いたり、時には丸洗いも可能です。

ただ丸洗いした後に違いがでます。

EVA素材の場合、日影に簡単に干しておくとすぐ乾くでしょう。

乾いたタオルで水気をふき取るだけでも大丈夫だったりします。

コルクマットの場合は、しっかり陰干しして完全にコルクを乾かす必要があります。

しっかり乾かさないとカビの心配があるからです。

さらにコルクとEVA素材のものからなっているコルクマットだとゆがみや反りが出やすくなるので、風通しの良い日影に何かに立てかけたりせず平らな場所にそのまま置いて干す必要があります。

さいごに

私たちの発展は電気によるところが大きいのは言うまでもありません。

電磁波問題がますます研究され明らかになっていくと、ショックも世界規模になるでしょう。

原発問題もそうですが、電気について注目が集まる今、私たちはもしかしたら大きな転換期に差し掛かっているのかもしれません。

私たちは、そんな中で大事な赤ちゃんを育てています。

私も子どもを育てる親として心配になって本を読んだりしました。

問題は切実だというのはわかるけれど、抗えないくらいの圧倒的な存在感でそれは存在するということがわかりました。

ただ、その因果関係やメカニズムなどもまだまだはっきりしていません。

しかし、実際に被害を訴え苦しんでいる人が増えているのは事実です。

そんなことから、得体の知れないものに都市伝説を見るような眼を向ける人も多いですが、私は都市伝説に出てくるようなお化けも避けたいタイプです。

ましてや電磁波問題は都市伝説ではないのです。

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